株式会社ファクトリージャパングループ整体×骨盤サロン「カ・ラ・ダ ファクトリー」(以下 カラダファクトリー)などを海外・国内に370店舗以上展開する株式会社ファクトリージャパングループ(本社:東京都千代田区、以下 ファクトリージャパン)は、2023年10月より、2023年新卒入社スタッフに対する「メンター制度」を開始いたしました。
経営資源の中で最も価値のあるものは「人財」であり、ファクトリージャパンの経営理念が「感動を生み出す「人財力」で健康の促進と予防に対する意識改革を世界に広げ、社会に貢献する」ということもあり、これまでもファクトリージャパンは若手社員の育成に注力してまいりました。
店舗の現場では、日々限られた人数でチームを編成し強化していく必要があり、スタッフ間の相談や支援がスムーズに行えるような仕組みを構築しています。
これまでの「ブラザー・シスター制度」などに加え、ファクトリージャパンは2023年10月より、「メンター制度」を導入いたしました。
この新しい制度では、直近の2023年度新入社員193名を対象とし、48名の営業部マネージャークラス及び教育部メンバーがメンター(支援者)として選ばれ、面談を行います。
メンターは実施前に専門の社内研修を受講し、メンタリングスキルを身につけた上で担当スタッフに対する面談に臨みます。メンターとメンティ(支援される側)のマッチングは、従来から取り組んできた経験的なものと、心理学に基づく相性を組み合わせており、心理的安全性を確保し、リラックスして面談が行えるよう配慮しています。
メンティからは、「話を聞いてもらってすっきりした」「応援しているよ、と言ってもらえて励みになった」といった前向きな感想が寄せられています。
また、将来的には今のメンティが数年後にメンターとして成長し、相互支援型の人財となることを設計しています。
ファクトリージャパンは、よりよい職場環境の提供を目指すと共に、社員一人ひとりの成長を支えるため、新たな一歩を踏み出しました。